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"2026年版WebP vs AVIF:実際にどっちを使うべきか?"

PNG、JPG、WebP、AVIF——形式が多すぎる。2026年に最高の画質、最小のファイルサイズ、最良のブラウザサポートを提供する画像形式の決定版ガイド。

OneKitTools Team2026年4月14日

画像形式の問題

JPGがある。誰かがWebPを使えと言う。別の人がAVIFの方が良いと言う。デザイナーはPNGを送ってくる。CMSはWebP一択と言う。メールクライアントはJPG以外でクラッシュする。

これを一度で片付けよう。

各形式の解説

JPEG(JPG)— 安定の定番

1992年発明。いまだWebで最も使われている画像形式。

  • 圧縮:良好(非可逆のみ)
  • 透明度:なし
  • ブラウザサポート:100%
  • 最適用途:写真、グラデーション画像、メール、互換性が重要なすべての場面
  • 向かない用途:テキスト入り画像、ロゴ、スクリーンショット(圧縮アーティファクトが出る)

基本則:迷ったとき・互換性が重要なとき → JPG。


PNG — 透明度付き無損失品質

  • 圧縮:無損失(写真ではJPGより大きい)
  • 透明度:あり(アルファチャンネル)
  • ブラウザサポート:100%
  • 最適用途:ロゴ、アイコン、スクリーンショット、テキスト入り画像、透明背景が必要なもの
  • 向かない用途:写真(同等JPGの3〜5倍大きい)

基本則:透明度またはピクセル単位の鮮明さが必要なとき → PNG。


WebP — GoogleによるJPGとPNGの進化版

2010年Googleリリース。JPGとPNG両方を置き換えるために設計。

  • 圧縮:同画質でJPGより25〜35%小さい、PNGより20〜30%小さい
  • 透明度:あり
  • アニメーション:あり(GIFの代替)
  • ブラウザサポート:97%+(すべての最新ブラウザ——Chrome、Firefox、Safari 14+、Edge)
  • 最適用途:ブラウザ環境を制御できるWeb画像
  • 向かない用途:メール(多くのクライアントが非対応)、古いデバイス向けアプリ

注意点:SafariのWebPサポートは2020年から。iOS 13や旧Safariユーザーがいる場合はJPGフォールバックが必要。


AVIF — 新チャンピオン

AV1動画コーデックベース。2019年頃リリース、2022年から広くサポートされる。

  • 圧縮:同画質でJPGより50%小さい——現在最高
  • 透明度:あり
  • アニメーション:あり
  • ブラウザサポート:約93%(Chrome、Firefox、Safari 16+、Edge——IEは非対応、古いデバイスも非対応)
  • 最適用途:最大圧縮が重要なWeb画像、モダンなオーディエンス
  • 向かない用途:まだ対応していないツール(Photoshopは2023年にサポート追加、一部CMSはまだ未対応)

注意点:エンコードが遅い(WebPの10〜20倍遅い)。大量変換にはツールを使おう。


GIF — WebPか動画を使おう

GIFは30年前のもの。8ビット、1フレームあたり256色制限、ファイルサイズが笑えないほど大きい。

5MBのGIFは300KBのWebPアニメーションか200KBのMP4になれる。2026年にGIFを使う理由はほぼない——特定のプラットフォームが必須とする場合を除いて。


形式比較表

形式ファイルサイズ透明度アニメーションサポート最適用途
JPG基準なしなし100%写真、メール
PNG3〜5× JPGありなし100%ロゴ、スクリーンショット
WebP−30% JPGありあり97%Web写真とアイコン
AVIF−50% JPGありあり93%モダンWeb、最大圧縮
GIF10〜20× WebP一部あり100%旧環境互換のみ

どの形式を選ぶか:決定ガイド

Webサイトの写真 → AVIF(古いブラウザ向けWebPフォールバック付き)。HTMLの書き方:

<picture>
  <source srcset="image.avif" type="image/avif">
  <source srcset="image.webp" type="image/webp">
  <img src="image.jpg" alt="...">
</picture>

透明背景のロゴ → WebPかPNG。WebPは30%小さい;100%互換性が必要ならPNG。

メール → 常にJPG。メールクライアントは混乱の元;JPGが唯一確実に安全な形式。

画像が多い商品ページ → AVIF。圧縮の差(JPGより50%小さい)はページ読み込み時間とCore Web Vitalsに実際の影響を与える。

WebサイトのGIF置き換え → WebPアニメーションかMP4。動画→GIF変換がWebP対応アニメーションを作成;ほとんどの最新プレーヤーはMP4ループをきれいに処理できる。

SNSへのアップロード → JPG。Instagram、Twitter/X、どのみち再圧縮される。

SEOの観点

Google PageSpeed InsightsとCore Web Vitalsは過大な画像ファイルを特別に減点する。50枚以上の画像があるサイトでJPGからWebP/AVIFに切り替えると、LCP(Largest Contentful Paint)スコアが大きく改善することがある。

400KBのhero画像JPG = 280KBのWebP = 200KBのAVIF。視覚的な結果は同じ。読み込み時間は違う。

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